大阪大親会の歩み

—-三章—-

情報ツール「わらじ」

大阪大親会では、全国の協力会社が1本の強い縄となり、大末建設に貢献できる協力会社団体になるために、大阪大親会の会員の連帯を好個なものとするため、会員相互の近状や、大末建設の行事、分科会の活動などを紹介する会報誌「わらじ」を創刊させました。

惜しまない協力会社へ互助

 大阪大親会が運営している協力協同組合では、結成当時より協力業者の活動を資金面から支える制度として、組合員を対象とした貸付制度を実施していました。
当時、建設需要伸率がゼロという状況は、どの建設業者においても厳しい状態であった為、協力協同組合の貸付制度の需要が高まります。

1982(昭和57)年には、手形の割引・季節資金貸付融資・工事出来高範囲内での貸付融資などの条件のもと、組合・金融事業が確立され、1983(昭和58)年には、112社の組合員を有しており、検診巡回車による定期健康診断を実施するなど健康維持などの現場環境の改善を積極的に行い、会員の互助も整った団体へとなりました。

若手の育成を目標に

当時建設業界において高齢化が進み、人材の確保・育成が課題の一つでした。また、全国的にも大阪の災害事故物件数は、多い状況にありました。
1986(昭和61)年には”大阪の安全成績向上と若手の育成”を目指し若手メンバーを集め「安全強化推進委員会(DAK)」が結成されました。同年7月に実施された安全強化推進委員検討会では、安全知識の不足が指摘され、勉強会の開催現場の進捗状況、作業内容に関する予備知識を事前に把握するなどの活動方針を掲げ徹底したことから、「安全の重要性を早くから認識され、安全水準向上のために努力してこられた」と認識され、石橋会長に労働大臣表彰功績賞という大阪府下全域で唯一の名誉ある受賞として授与されました。



大親会の歴史